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第二期 盛岡スタートアップ企業紹介

特定非営利活動法人
RINDO Blue Japan

▷会社・商品・サービス概要

▶︎ 子どもの命を守るため、赤ちゃん遺棄事件や児童虐待の防止を目指し、それぞれの家庭の育児と家事の伴走ができる仕組みを作りたい。性教育の普及活動、産前産後ヘルパー派遣、ベビーシッター事業、家事代行サービスを提供していくことで、父母と子どもへの支援を行い親と子の心の余裕と愛着形成ができる事を期待しています

▷ 会社のパーパスやビジョン

~支援が途切れることなく
誰もが生きやすい社会を目指す~

▶︎現代社会では赤ちゃんの遺棄・虐待死・子どもの貧困・障害児家庭への支援・病児保育・孤育てなどが深刻な社会問題になっています。望まない妊娠の末、葛藤し、孤独に悩む人や望んだ命なはずなのに、毎日泣いている家族がいます。この法人は生きづらさ、育てづらさを解消していくための福祉に関する事業を行い、望まない妊娠を減らし、望まれない命をなくすことで、社会全体の健康と福祉の向上に寄与することが、私たちの使命です。

▷盛岡アクセラレータープログラムへの参加理由

▶︎ベビーシッターや、家事代行のように、家庭に出向くサービスが盛岡市内では認知度、普及率が低く、販路拡大に向けて様々な角度からのアドバイスを頂きたいと思いました。提供するサービスの価値向上や事業計画など、課題解決のために専門的なアドバイスをいただき、事業の成長を目指したいと考え、参加を決意しました。

▷代表プロフィール

▶︎1985年生まれ小学校時代を盛岡、中学以降は横浜・東京で過ごし、美容師・障害・老人福祉に携わりました。縁あって盛岡に帰郷してからは、児童福祉に携わっています。子どもたちの世界に驚きました。ゲームやSNSが普及しているこの時代では、人とかかわる時間が子どもたちには明らかに足りず、言葉や、性に対して正しいことを教えてあげられる環境が少ないと感じました。SNSなどで他人と簡単につながってしまう時代。私は、中学時代に性についてとても怖い経験をしています。同じ思いを、子どもたちにさせてはいけない。子どもたちは留守番している時間が長く、大人は仕事や家事に追われ子どもと過ごす時間が失われています。共働き、核家族の増加に伴い、少しでも多くの家庭が、子どもと向き合う時間を大切にして、我が子をいたわりながら幸せになってほしいと思い、NPO法人の設立を決意しました。
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